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Life Is Killing Me

人に教えたくないタイプの名盤。
type o negativeといえば、音楽的にはゴス、メタル、ニューウェイブっぽいバンドなのだが、このアルバムではノリの良いナンバーが増えている。

レコーディングの音作りもドライで音圧高めになったおかげで、メジャーな雰囲気が出ている。良くも悪くもアメリカンな空気がでているが、陰鬱で幻想的な雰囲気はそのままに残している。
ややパンキッシュな曲でも、どこか哀愁と後ろめたさを感じさせる。スローテンポの曲では、ドゥームとまではいかないが、ヘヴィでうねるグルーヴを聴かせてくれる。

ほとんどの曲の展開に工夫があり、曲の途中でボーカルスタイルを変えたり、シンセやSEはもとより、サイケデリックになったり、シューゲイザーのようになったりと、聴く人をどんどん引き込んでいく。

他のバンドに影響を与えたりするような歴史的名盤ではないのだが、それだけに孤高の名盤になった。それも彼ららしくて良い。きっと後世まで、音楽ファンたちに「発見」され続けていくことだろう。
ボーカルおよびベースの担当である、フロントマンのPeter Steeleがほとんど作曲していたため、彼が亡くなってしまったのは非常に惜しまれる。

投稿者:zen
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