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クリムゾン・キングの宮殿

1.21st Century Schizoid Man (including “Mirrors”)
2.I Talk to the Wind
3.Epitaph(including “March for No Reason” and “Tomorrow and Tomorrow”)
4.Moonchild(including “The Dream” and “The Illusion”)
5.The Court of the Crimson King(including “The Return of the Fire Witch” and “The Dance of the Puppets”)

Robert Fripp (g)
Michael Giles ? (ds), percussion, backing vocals
Greg Lake ? (b), (vo)
Ian McDonald ? (flute),(key), (mellotron)

よくよく見るとやっぱり変なバンド名だなと思うクリムゾン。
来日することも結構あるし、スティーヴン・キングの小説にも名前が出たり、このジャケットもイロイロなところで見るので、聴いたことはなくても名前だけは知っている人はかなり多いはず。
プログレッシブ・ロックの名盤というか、もはや代名詞的なアルバムの一つだが、「プログレッシブ・ロック」と呼ばれることはロバート・フリップは嫌っているようだ。
ただ、このアルバムを聞いてking Crimsonを理解したことにはならない。逆に今となっては変な誤解を生むアルバムかもしれない。ロバート・フリップよりもイアン・マクドナルドが作った曲が多いからだろうか、後の作品とは少々ズレが有るような気がする。
king Crimsonの音楽性は、一般的に言えば、ロックにジャズやクラシック、あるいはトラッドフォーク的なものを盛り込んだり、メロトロンや管楽器を多用したものということになるだろう。
実際このアルバムはそういったものだし、方向性自体は後にもつながる。ただ、ジャズそのものや、クラシックそのもの、トラッドフォークそのものが引用されているわけではない。
実際のところ、king Crimson=ロバート・フリップの個性の本質はスケールの使い方にあって、そこから導き出される独特なメロディやアレンジが入り込んだハードロック、もしくは今で言うポスト・ロックなのかもしれない。
人によっては、このアルバムからking Crimsonに入らないほうがいい人もいるかもしれないので、嫌いだと思う前に、他の作品や80年代以降のものも試しに聞いて見てほしいと思う。

投稿者:管理人
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