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Painkiller

ヘヴィ・メタルを愛するものならば、絶対好きなはずのアルバム。万が一好きじゃないとしても、聴いたことがないということはないであろう名盤。

当時すでに大御所であったjudas priestだが、直前にはポップ路線に変更して不評にさらされたり、周囲にはすでにメタリカやメガデスのような強力なメタルバンドが登場していた。
そんな中、彼らの古典的なスタイルとスラッシュ・メタルの躍動感を見事にミックスし、これぞ本当のヘヴィ・メタルといえるものを作ったのがこのアルバム。

言葉で定義すればスピード・メタルとなるのだろうが、ヘヴィ・メタルを進化させる上で、変わらないものと変えるべきものを正確に選択している。ヘヴィ・メタルファンがヘヴィ・メタルの何が好きかを知り尽くしたかのような作品。ただし、ファンに媚びた内容というわけではなく、メタルの頂点を目指したかのような作風だ。

速いリフ、技術的なソロ、スマートで複雑なドラム、ロブのボーカルを活かしたメロディライン。
ヘヴィ・メタルファンにかぎらず、多くの音楽ファンは、このアルバムがメタルの代表だと言われても納得するだろう。

サウンド面においても、金属的なハーモニクスを多用したり現代的なテクニックを増やしたり、ツーバスドラム、単なるギターソロというよりはインスト曲のような構成にしたりと、聴くものを狂わせるかのような演出が施されている。もちろん、決して聞きづらいということではない。このアルバムのジャケットが表すような世界に入り込んでいくことができる。

たしかに、歌詞の面では、心の内面や社会情勢などをストレートに歌ったりはしていないだろう。唯一そこを嫌う人もいるかもしれないが、日本人にはあまり関係ないだろう。
その他の要素は全てパーフェクトだ。

投稿者:zen
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