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Come With Us

1.Come With Us
2.It Began In Afrika
3.Galaxy Bounce
4.Star Guitar
5.Hoops
6.My Elastic Eye
7.The State We’re In
8.Denmark
9.Pioneer Skies
10.The Test

クラブミュージックとロックを融合させた第一人者であるケミカル・ブラザーズだが、あまり何も考えないで作っているかのような天然さ。
古臭いアナログシンセを何台もつなげて創りだしたノイズに、テキトーにサンプリングしたかのようなループが乗るだけといえばそれまで。しかし実験音楽的にならず、どこまでもポップで楽しいのが彼らの特徴。

もともとアシッドやトリップホップと言われた彼らだが、この前の作品あたりからアシッド色は影を潜めている。にもかかわらず、一貫したケミカル節は健在。ケミカル・ブラザーズとは一体なんなのかと言われるとよくわからない。
同じものをいろんな視点で見せられているかのような、まるで錯覚のような音楽だ。

大量のスタジオ機材を投入した、エンジニアリング的発想の賜物ではあるのだが、イギリスポップ音楽の伝統から外れていないことをやり続けているのも面白い。世界中で受け入れられている彼らだが、どうしても懐かしいイギリスのニオイを運んでいる。
それはロックやプログレ、パンクにとどまらず、ジャマイカ・アフリカの影響、ファンクなど、イギリスでウケ続けている音楽の芯の部分であり、彼ら自身が育ってきた環境なのだろう。

投稿者:saryo
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